初夏も目前、あちこちで開花宣言を目撃するなか、我が家の蕾ズはふっくらしたまま長いことゆらゆらしています。育て主そっくりです。
そんな期待を煽ってやまない蕾たちをご紹介します。

薔薇入門者のナナシマイ、薔薇が蕾をつけてから長くこの状態であることに不安を覚えてきました。
蕾の数が多すぎて栄養が行き渡っていないのか、ただ時間がかかっているだけなのか……。ネットをめぐり、花びらが多いと開きにくい、水分が多くてくっついてしまうことがある、という情報も得ました。
それから、ターンブルーが開花したという投稿の日付をみると、5月中旬あたりが多いように感じました。
そういうわけで、もう少し待ってみて、それでもまったく変化がなさそうであれば、なにかしらの対処法を試してみようかなと思います。

品種は忘れてしまいましたが、こちらも初めましての芍薬です。
芽が出る直前の、ほぼ根の状態で迎えたため、ここまで大きくなったことにまず感動しています。そして蕾の凛とした佇まい。さすが芍薬と言わざるを得ませんね。
少しずつ色づきの範囲が広がっているような気もするので、気長に開花を待ちます。

お次はレモンです。
この子は2年めですが、去年は収穫できるような実がなりませんでした。今年はいろいろ調べながら、収穫を目指したいです。

去年の花の時期に迎えたアジサイ。冬場はまるっぱげ(言いかた)でしたのに、暖かくなりだしたらあれよあれよというまに葉が生い茂っていきました。
品種名はよくわからないのですが、ガクが不思議な色あいで、とっても綺麗なのですよ。
今回はすべて鉢植えで育てている子たちです。
日当たりや雨のあたりなどいろいろ調整して、花を楽しめたら良いなと思います。